・山や川など、自然環境にたいへん恵まれた高校です。
 年に数回、肱川の清掃や、周辺の山の下草刈りを行うなど、愛リバー活動を積極的に行っています。

 

・愛媛県内唯一の4年制昼間定時制高校です。 
 定時制課程では、夜間に学習する場合が多いですが、 肱川分校は、全日制課程と同じように、昼間に学習を行います。
 そのため、昼間に仕事をして、夜間に学習することはできませんが、放課後や休日を利用したアルバイトを奨励しています。
 1年生から3年生までは、学校に登校して学習活動を行いますが、4年生は、松山東高等学校の通信制課程で定通併修をすることになります。
 協力校(主に宇和島東高)にスクーリングに行き、レポートを期日までに提出することになりますので、肱川分校に登校しての学習活動は基本的にありません。
 そのため、4年生では職業実践活動を行ったり、予備校等に通学したりすることも可能です。

 

・小規模校の特徴を生かし、教師と生徒、生徒同士の心のふれ合いを大切にする教育を目指しています。
 「総合的な探究の時間」・「産業社会と人間」など、教科縦断的・総合的な授業が設けられており、
  生徒の興味・関心や、進路希望に合わせた講座が編成されています。

 

・英語・数学における少人数指導など、適性・進路希望に応じた教育を実施しています。
  学年の枠越えて、それぞれの生徒の習熟度に合わせた学習ができるよう工夫しています。

 

・多彩な学校行事を実施して、責任感、協力する心を育て、生徒全員が活躍できる場を設けて、
 自己有用感や自尊心を養います。
   肱川分校独自の学校行事が多く設けられています。
   学校行事を通して、責任感や協調性を養い、心豊かな人間の育成を目指しています。
      

・部活動(現在は卓球とバドミントン)が盛んで、放課後全員で活動しています。

   放課後1時間程度の活動を金曜日を除いて毎日行います。

 

・不登校傾向の生徒や高等学校を中途退学をした生徒を受け入れ、
 各々の変容・成長を目指すオンリー・ワンの学校になるため、
 日々の学校活動に取り組んでいます。