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2018年7月31日(火曜日)

分校長便り6

カテゴリー: - hiji01 @ 17時50分22秒

分校隣の高砂グランドの災害ゴミ撤去作業が始まりました。

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豪雨災害以来、肱川町周辺の災害ゴミがここに集積されました。先週木曜日から、このゴミの搬出が始まりました。

それでもまだこれだけのゴミが残っており、暑さも相まってかなり臭ってきます。

大型ダンプと重機がせわしなく動いていますが、まだまだ片付きそうにありません。

大洲市内の道路周辺も片側交互通行にするなどしてゴミの撤去をしておりますが、まだ高く積み上げられた場所も見られます。

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グランド横には、肱川の農業者トレーニングセンターという体育館があって、ここで体育の授業や部活動もさせてもらっています。

9月2日には、県の定通制総体が控えているのに練習場所が確保できないのが悔しい限りです。

分校内の武道場も使用不可なので卓球部の活動もできない状況です。

9月16日(日)に予定していた体育祭も今年度は延期です。

まだ最終決定はしておりませんが、12月になりそうです。

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玄関先に置いてあったロッカーや荷物はほとんど洗い終えて、とりあえず校舎の2・3階や武道場に収納し、随分すっきりしています。

被災後3週間が経過して、大きなゴミの撤去や校内の洗浄など職員でやれることは9割方終了したように思われます。

災害規模が大きすぎて、この先は大規模な工事が入らないと我々ができることはあまりありません。

早くサーバーが復旧して通信環境が整備されることを期待します。

現在の仕事がいかにインターネットやパソコンでの作業に依存しているか、使用できなくなってそれを痛切に感じます。

ただ、みんなで力を合わせて汗を流し、泥だらけの職員室や廊下がきれいになったり、ゴミが処分されてすっきりしたりすると

随分清々しい気持ちになりました。

あの暑さの中、しんどい作業が続きましたが、ほとんど不平不満や愚痴も出ず、笑顔で過ごすことができました。

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今年は、70周年の周年行事を予定していましたが、文化祭や記念式など場所の関係もあって

規模を縮小せざるを得ません。そんな中で、この時期になってもボランティアで手伝いに来てくれる生徒が

いることや、周年行事のために泥だらけになった古い写真を洗って丁寧に乾かし、資料的価値のあるものを

保存しようとしてくれる職員がいることなど感謝の気持ちでいっぱいです。

分校が被災したため、ボランティア活動に参加することはできませんでしたが、各地での様々なボランティアの

活動を耳にし、困ったときは「お互い様!」の精神が生きていることにありがたみを感じました。


2018年7月23日(月曜日)

分校長便り5

カテゴリー: - hiji01 @ 17時49分16秒

西日本豪雨の影響で肱川分校が被災して、2週間が経過しました。

校舎の1階と武道場は、ほぼ成人の背丈程度まで浸水したため、大規模な工事が必要となりそうです。

しかし、時間の経過とともにやれることは随分と減ったような気がします。

泥やがれきの処理はほぼ終了し、書類の仕分けや復元がメインの仕事になってきました。

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先週の金曜日から伊予高校の業務員の方が助っ人に来てくれるようになり、高圧洗浄機で

各部屋を再度丁寧に洗浄してくれています。

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業者の方もどんどん入るようになって、浸水して使用できなくなった浄化槽のブロアーの交換をしてくれました。

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そして、・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ついに電話回線がつながりました!!

連絡は、分校(0893−34−2501)へ直接して下さい。

2階に設置したので、1階で作業をしているときは若干出るのが遅くなりそうですがご容赦下さい。

校舎横の自販機も新しくなりました。

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重要書類や写真などは、空き教室や廊下に並べて乾燥させ、何とか保存できそうです。

IMG_6900.jpgファイルも天日干しを試みてはいるが?・・・・さて・・・・

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今日は、生徒が一人手伝いに来てくれました。元気そうで何よりです。

また、かつて肱川分校に勤務されていて、退職された教職員などからも励ましの連絡をいただいたりしました。

非常にありがたいことです。

日常を取り戻すにはまだかなりの時間を必要としそうですが、夏休みになったことで教員本来の重要な職務である

研修等に時間をかけることができそうです。

 

 


2018年7月12日(木曜日)

分校長便り4〜久しぶりにみんながそろいました。〜

カテゴリー: - hiji01 @ 18時14分54秒

本日は久しぶりの開校日となりました。

残念ながら、避難所生活を送っている生徒や通学困難である生徒3人が登校できませんでしたが、久しぶりに顔を合わせて

みんなの笑顔を見ることができました。

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もちろん授業はできるはずもなく、生徒・教職員が力を合わせて校舎の復旧作業にあたりました。

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隣接している高砂グラウンドが肱川町の災害ゴミ集積場となっているため、ゴミの運搬が比較的容易で助かりました。

男子生徒は、手作業であるいは一輪車等を使用して懸命にゴミの運搬を手伝ってくれました。

大型トラックや軽トラがひっきりなしにゴミをこのグラウンドに持ってきます。

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その間、女性教員や女子生徒は廊下の窓や壁のゴミ落としをしてくれました。

泥がたまって悪臭が漂っていましたが、1階各部屋の床材を全てはがし水洗いをするところまでたどり着くことができました。

暑い中、献身的に働いてくれてありがとう! 

 

<水の力の恐ろしさ>

IMG_6735_1.jpg赤い鳥居が見えますか?

鹿野川ダム下の鹿野川大橋です。この橋が崩落して肱川町中心部や河辺へ行くにはダムの道を

通らなければなりません。恐怖を感じました。

 

明日も同じ時程です。体調管理をしっかりして下さい。


2018年6月25日(月曜日)

分校長便り3

カテゴリー: - hiji01 @ 14時59分29秒

6月20日(水)にえひめインタラクティブ学習フェスタに参加してきました。

午前中に松山東高校で授業を参観し、午後から松山商業高校に移動して授業参観、その後研究協議等がありました。

県下の各高校及び教育委員会などから70名以上の参加があり、ICT機器を使って様々な工夫を凝らした授業を見ることが出来ました。

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松山東高校では『国語総合』、『日本史B』、『数学供戞◆慍蹴悄戞◆悒灰潺絅縫院璽轡腑鷄儻讚機戮5科目の焦点授業が、

松山商業高校では『国語総合』、『現代社会』、『数学A』、『生物基礎』、『コミュニケーション英語機戞◆慍板軈躪隋戞◆愃睫害餬廰機戮

7科目の焦点授業が実施され、化学と生物基礎を中心にいくつかの授業を参観しました。

中でも、化学反応の速さを実験で確かめる松山東高校、大塚先生の授業は見所がたくさんありました。

タブレットを使って実験の反応を撮影し、コマ送り機能とストップウォッチ機能を駆使して反応時間を計測していました。

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しかもバックアップのために、横で実際にストップウォッチで計測もしていたのです。

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反応物の濃度、温度、触媒の有無による反応速度の違いなど1時間で実験を終了させるのがやっとの授業を

班員一人ひとりがてきぱきとこなし、測定、結果の検証まで進みました。

実験器具の操作もきちんとできており、また、空いた時間で各々が片付けをしたり、記録をタブレット端末を用いて入力したりと

その手際の良さにも感心しました。

IMG_1269.jpgデータを入力し、WiーFiで送っている。

 

3年生の理系クラスということもあるけれども、短時間の説明であれだけ機能的に動けるということは

1年次からたくさん実験をさせていることの証であると思いました。

この2校は電子黒板が普通教室全てに配置されており、ほぼ全ての先生がタブレットを使って授業をしているようです。

チョーク1本で、その語りやオーラによって生徒を惹きつけたりやる気を出させたりする名人芸のような授業をされる先生もいれば、

このように最新のICT機器を駆使して生徒の理解を深めようと奮闘される先生もいるということですね。

IMG_1273.jpgタブレット端末から数学の解答を送る。

 

英語や家庭科、数学の先生もそれぞれ創意工夫しながらICT機器と向き合い、わかりやすい授業、深い学びのある授業をしようと

頑張ってらっしゃる姿が印象的でした。

人間の五感による情報判断の割合は、視覚が全体の87%に上ることが分かっています。

視覚情報がいかに認識・理解を助けるかということですね。

語彙の少ない小学生などは特にその効果が高いことが分かっており、ICT機器の整備状況は高校よりも

小中学校の方が随分進んでいるということです。

 

肱川分校の先生方も君たちに少しでも理解してもらおうとプレゼンソフトを使用したり、本物を見せたりして授業していただいてます。

分校長もなるべく実験をさせて、理科に興味・関心を持ってもらいたいと考えています。

 

いよいよ明後日から1学期末考査が始まります。昨年度から何回も言い続けているように、計画をしっかり立てて

計画通りに勉強すること!

そして、勉強することで知識だけでなく、知恵(要領の良さだとか、集中力だとか、時間の有効な使い方など)が付くと

いうことも是非経験(体感?)してください。

 

人と会話を楽しみたくても言葉を知らなければ、会話が成立しませんよね。

学校の勉強が世の中に出てどれくらい役に立つか私にも見当がつきませんが、少なくとも人とコミュニケーションを取る

手段としてあるいは人格を形成する要素として教養は必要です。

だから義務教育があり、ほとんどの中学生が高校へ入学しているのでしょう。

 

ハローワークの求人票を見ても高卒以上のものがほとんどですよね。

君たちの仕事は勉強です。頑張りましょう!

♫分校長のありがとう🎧

授業中のちょっとしたギャグに笑ってくれてありがとう!

些細なことでもリアクションのある授業の方が絶対面白いし、やりがいもある。

教員は教え上手でないといけないし、生徒は教えられ上手じゃないといけない。

どんなに良い授業をしても、聞き手にその気がなかったら意味がない。

日頃から良好な人間関係を作っておくことは大事ですよね。


2018年5月31日(木曜日)

分校長便り2

カテゴリー: - hiji01 @ 13時11分22秒

久しぶりの分校長便りです。

5月31日(木)、本日4限の体育の時間を使ってドラゴンボートの漕ぎ方の練習、隊形の確認などを行いました。

パドルが一つしかないので、バドミントンラケットを使用しての練習でした。

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予選は2回、分校の選手は少しメンバーを変更して2回出場します。

さて、しっかり息を合わせて無事ゴールできるでしょうか?

大会は、6月10日(日)9時〜 鹿野川湖漕艇場で実施されます。保護者の皆様で時間のある方は是非応援に来て下さい。

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ちなみにかけ声は「よーい ロウ!」 です。 「ロウ」はROW(漕ぐ)ですね。

確か歌謡曲にも ♫ ロウアンドロウ ♪ ていうのがありましたね。

さて、話は変わりますが、今年度の最初のあいさつで「1日に10回以上『ありがとう!』と言いましょう。

自分に向けられている様々な愛情や気配り、気遣い等に気づきましょう。そして、素直に感謝の気持ちを述べましょう。」

という話をしました。

皆さん実行できているでしょうか?

とは言いつつも、私自身余裕がなくて「ありがとう。」と言えているか若干不安もあります。時々、この時の話を思い出し、

周囲の気配り、気遣いなどをよくよく観察したり考えたりするようにしています。そして、気づいたときはすぐに声に出すようにしています。

早く、無意識でそういったことが当たり前に出来るようになりたいものですね。

良い行動が習慣になるようにしましょう!

習慣になると他人から見れば「辛そう。大変そう。」みたいなことでも案外平気で出来るようになるんですね。

逆に、しないと不安になったり違和感を感じたりするものです。習慣は恐ろしい。・・・・・

今年度HPの担当をしていただいている先生は、この話を聞いてかどうかは確かめていないので定かではありませんが、

分校便りに「今日のありがとう」を載せていただいています。

この記事を読んでほっこりしているのは私だけではないでしょう。本当にありがとうございます。

また、「今日のありがとう」ファンが増えたのか、今年度の肱川分校HPのアクセス数は急上昇中です。毎日100越え・・・・どころか、

何と495という過去最高を5月にマークしました!!!

まさしくアクセスしてくれてありがとうです。

見てくれている分校の生徒・保護者、関係者の皆さんのためにもますます充実した内容の記事をアップしたいと思います。乞うご期待!


2018年4月11日(水曜日)

分校長便り1

カテゴリー: - hiji01 @ 12時33分47秒

平成30年度が始まりました。

肱川分校では、八木校長先生、竹中先生、入船先生の3人を迎え、新メンバーでスタートしました。

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平成30年度分校スタッフです。

下段左から入船美沙都先生(授業支援)、宮岡理明先生(商業・情報)、八木俊博校長先生(保健体育)、

田中好久分校長(理科)、竹中一生先生(保健体育)

上段左から山崎薫先生(家庭)、松岡由利子先生(国語)、永正樹先生(数学)、

佐々木陽奈先生(英語)、川裕太先生(地歴公民)となります。

先日の入学式では、本校と兼務で指導に来てくれる谷口先生(音楽)、宮本先生(美術)、石川先生(養護)

ALTのディー先生、事務長さんが参加してくれました。

入学式までに桜(ソメイヨシノ)がすべて散ってしまったので、今更ですがここに校庭の桜が満開だったときの画像をアップします。

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また、ソメイヨシノが散った後の八重桜などがきれいに咲いていたのでこれもアップしておきます。

もちろん、分校長が宣言していたダイコンの花もです。

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ダイコンの花には、モンシロチョウが戯れていました。

ダイコンもキャベツなどと同じアブラナ科の植物なんですね。

アブラナ科植物が分泌する揮発性の物質を感知してチョウが訪れてくるのです。

ちなみにモンシロチョウは、英語で「Cabbage butterfly」です。

キャベツ大好き キャベツの葉が幼虫の主食ですからね。

新入生の皆さんは特に、先生方の名前を早く覚え、一刻でも早く分校での生活に慣れてほしいと思います。


2018年3月22日(木曜日)

分校長便り27

カテゴリー: - hiji01 @ 15時33分56秒

3月20日の終業式をもって平成29年度の開講日は終了しました。

終業式の校長式辞を生徒の皆さんはどのように捉えましたか?

校長先生の最後の式辞となったことを十分意識して聞くことができましたか?

また、式後の各課連絡において生徒課の田中先生がお話をしてくれましたが、その話もどのように聞きましたか?

平成29年度をもってこの2人の先生は定年退職となります。

君たちへのメッセージの意味合いも込めて丁寧に話をしてくれたことが理解できましたか?

人の話を聞くことは非常に大切です。   「聴く」の方が良いかな?

同じ「きく」でも漢字は3通りあって「聞く」「聴く」「訊く」になります。

「聞く」は耳で音や声を感じ取る。

「聴く」は耳を傾け、注意して聞き取る。

「訊く」は相手に質問する。 となります。

「聴く」は「聞く」と書いてほぼOKですが、ニュアンスとして人の話は「聴く」ものと理解してほしいと思います。

授業で、朝のショートホームルームで、あるいは集会で、皆さんに伝えたいことをそれぞれの先生方が一生懸命に考えて話してくれます。

一言も逃さないぞという心構えで話を聴いてほしいと思います。

そのためには、ある程度の集中力や忍耐を必要とします。

全ての話が、その時の自分にとって理解しやすい、あるいは納得できる内容であるとは限らないからです。

また、理解するために頭をフル回転させなければならないことや、気を抜くと理解が追いつかなくなるような難しい内容の話もあるでしょう。

ただ、一生懸命話を聴こうと意識するだけで頭の中に様々な言葉やフレーズがインプットされるのです。

そして、その言葉やフレーズが後になってふと浮かんだりすることもあるものです。

そして、その後の経験で「ああ、こういうことか?」、「あの時、あの先生が伝えたかったことはこのことだったのか?」と

気付くこともあるのです。この繰り返しで、様々な知識や知恵を蓄えていくのだと思います。

人の話を聴く力は意識次第であるいは努力で向上させることができると思います。

そして聴く力を向上させるだけでなく、聴き上手にもなって下さい。

よかったら、頷くとか相づちをうつとか、そういうこともできるようになるといいですね。

話をしている人が喜びますし、安心します。何よりこんなに一生懸命話を聴いてくれているのだから、もっとこんなことを伝えたいとか、いい加減な話はできないぞと良いスパイラルが続くことになります。

知識や知恵が増えるだけでなく、円滑な人間関係を構築することができるでしょう。

他者の意見をしっかり聴くことのできるクラスや学校って素晴らしいと思いませんか?

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2月にあった人権・同和教育学習発表会の様子です。

皆さん集中して聞いている様子が伺えます。

「話し上手は聞き上手」という言葉があります。まずはしっかり聞き(聴き)上手になって、話し上手を目指しましょう。

少し残念だったことは、皆さん原稿を読んでいたということです。

やはり、前を見て、人を見て話ができるレベルに持って行ってもらいたいと思います。

生活体験発表大会では、あの長文を全て暗記することができるのです。

君たちの無限の能力を感じることができます。是非とも来年度は、聴き方・話し方ともにレベルアップした君たちを見てみたいです。

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花壇のダイコンが抽だいしています。

真ん中にはたくさんのつぼみが付いています。

もうすぐダイコンの花が咲きます。咲いたらこのHPにアップしたいと思っています。


2018年2月27日(火曜日)

分校長便り26

カテゴリー: - hiji01 @ 12時36分16秒

学年末考査もあと1日となりました。

考査の感触はいかがでしょうか?

今回は、テスト後に「10時間以上勉強しました!」、「自信あります!」といった頼もしいコメントをしてくれた生徒もいました。

頑張って勉強し、それが成果となって表れると素直にうれしいものだと思います。

「全然勉強してない。」、「そんなにガツガツ勉強せんでええやん。」

一生懸命頑張ることは、必死になっているようで恥ずかしい。かっこ悪い。

そんな気持ちになったことってありますか?

中学生あるいは高校生くらいの時って周りの目をよく気にしますよね。

これって万国共通??? それとも日本独特???

個人を重視する西洋人の発想にはあまりないのかな?  と思ったりもします。

「控えめ」、「謙虚」、「不言実行」こういった言葉を好む日本人

あるいは、和を大切にする日本人の感覚から

「出る杭は打たれる」という言葉が出てきたのかもしれません。

しかし、頑張ったことは嫌みにならない程度にアピールしてもいいのではないでしょうか?

お互いに刺激を与え合ってほしいと思いますし、お互いにほめ合うような関係を構築してほしいとも思います。

先日閉幕したピョンチャンオリンピックに日本中が熱狂しました。

頑張っている姿を見て感動し、大いに刺激を受けました。

特に、66年ぶりに連覇を成し遂げた羽生選手の演技は目に焼き付いています。

彼は「有言実行」のタイプで、しかも凄いことをやってのけるからたくさんの支持を集めるのでしょう。

オリンピック選手だけでなく、身のまわりにいる友達や家族の頑張っているところもよく見て

お互いにほめ合いましょう!

明日は、考査終了後に卒業式の準備をします。

いよいよ卒業式です。晴れの舞台を厳かに祝ってあげましょう。

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先日、楽器店の方が来て武道場と音楽室のピアノ調律をしていただきました。

卒業式に向けて準備万端です。

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肱川もすっかり春の陽気に包まれています。


2018年2月14日(水曜日)

分校長便り25

カテゴリー: - hiji01 @ 14時04分08秒

金曜日に、愛媛県総合教育センターの調査・研究発表大会に行ってきました。全部で発表が6本「キャリアステージに応じた教員研修の在り方」

「学校ホームページの構築支援」、「教育相談」、「合理的配慮」、「えひめサイエンスリーダースキルアッププログラム」、

長期研修生の発表など多岐にわたり、いずれも見応えのあるのもでした。センターの先生方の研修も兼ねたこの発表会は、参加者の都合に応じて

どの時間帯からも参加でき、また帰ることもできるフレックスな形態を取っており、校務多忙なこの時期にうってつけのシステムであると感じました。

休み時間は5分間しかなく慌ただしかったものの、発表者の熱意がよく伝わり非常に収穫の多い出張でありました。

最後には、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」や「世界一受けたい授業」に出演し、褒め言葉のシャワー、価値語などで有名な菊池省三先生の

講演がありました。なんとなくは記憶があったものの、この先生のことなのかよく覚えていませんでした。

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講演が始まっていきなり、「歓迎の拍手は指の骨が折れるくらいに叩くものです!」

再度登場をやり直して、拍手大喝采!!

つかみは完璧です。久しぶりに興奮が抑えられないくらいの衝撃と感動を与えてもらいました。

90分間、一度も飽きさせることなく次々とテンポ良く先生の教育観や教育実践を教えていただきました。

この先生の講演を聴くために、この時間だけ参加している小学校の先生らしき人もたくさんいました。

この感動を誰かに話したくて話したくて、分校の先生方、昨日のPTA理事会で保護者にも伝えました。

「居場所があると生徒は自信をもって落ち着く。」

「褒めるとはその人の価値を見つけて伝えること。」

心に残った言葉がたくさんあります。私自身も日々の教育活動で実践していきたいと思います。

また、教育のプロとして恥ずかしくないよう生徒と向き合っていきたいと感じました。

 


2018年2月6日(火曜日)

分校長便り24

カテゴリー: - hiji01 @ 09時32分11秒

今シーズン4回目の積雪です。

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最初の40cmを超えるほどではありませんが、今回の積雪量も非常に多いです。

3年生は、学年末考査を1日残した状態で足踏みです。

ここ肱川は公共交通機関がバスのみで、しかも便数が少ないため、大雪が降ると通学が非常に難しくなります。

本日は、自宅待機そして臨時休校としました。

明日の天候及び路面状況も厳しいことが予測され、3年生の学年末考査は8日(木)を予定しています。

昨日、再び分校にダイコンが届きました。

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同じ先生からです。今回は、立派な桜島大根と桜島ダイコンと赤丸二十日というハツカダイコンのハイブリッドです。

つまり、交雑種です。人工授粉を施します。

ダイコンを収穫せずに放っておくと薹(とう)がたちます。

正式には抽だい(ちゅうだい)といって、花をつける茎が伸張する現象です。

これを待って開花すると、おしべの花粉をピンセットでつまんだり、筆先につけたりしてめしべの柱頭につけてあげるのです。

その後は他の花粉がつかないよう袋かけをしておきます。

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このようになります。

放っておくと昆虫がやってきて勝手に受粉してしまうからです。

そうなると父親が何なのか分からなくなってしまいます。

四国では、ダイコンの抽だいはだいたい3月の初初旬以降でしょうか?

その後、花芽形成、開花となります。4月末くらいまでダイコンの花期は続きます。

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ダイコンは冬のイメージがありますが、ダイコンが春の七草(スズシロ)であることはご存じでしょう。

ダイコンの花を見る機会ってほとんどありませんが、結構愛らしい可憐な花を咲かせます。品種によって若干形や色が異なります。

家庭菜園をしている人は、収穫せずに放っておいたダイコンが開花するのを是非とも観察してもらいたいと思います。

話は変わりますが、2月4日は愛媛マラソンがありました。

自宅は旧北条市なので、マラソンコースには歩いて5分くらいで行けます。当日は、テレビ観戦からの生観戦でした。

松山もすごく寒くて沿道で応援するのは大変だったのですが、ランナーの熱気、応援する人々、懸命に働くスタッフやボランティアを見て、感じていっぱいエネルギーをもらいました。

昨年度は、分校職員や生徒も参加したそうです。

地方のマラソン大会の中でも、お接待の精神あふれる愛媛マラソンは人気があるそうです。

1万人を越えるランナーが参加しましたが、抽選ではずれ悔しい思いをした人もたくさんいたことでしょう。

何かにチャレンジするのは意義深いことだと思います。生徒の皆さんも是非機会があれば挑戦してみて下さい。


2018年1月26日(金曜日)

分校長便り23

カテゴリー: - hiji01 @ 09時32分24秒

ダイコンコンソーシアムというダイコンをテーマに様々な研究を行う全国的な研究会があって、その会にしばらく参加していた関係で他県の先生方や高校生と交流をしておりました。その時に仲良くしていた石川県の理科の先生から肱川分校にダイコンが届けられました。

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日本はダイコンの栽培及び品種改良が盛んで100以上の品種及び地方独特の地ダイコンがあります。

世界一の大きさを誇る鹿児島県の桜島大根や1mを超える愛知・岐阜・大阪等で作られている守口ダイコンの話をこの分校長便りに記していたと思います。

この先生は、自宅の畑で様々なダイコンを栽培し、小・中・高等学校等に届け、理科好きな生徒、研究好きな生徒を一人でも多く育てたいと

奮闘されています。東北地方から沖縄までそれぞれのご当地ダイコンをなんと14種類も送っていただきました。

せっかくなので、職員室前の廊下にあるテーブルに並べ観察してもらいました。

昼食時には、生徒を呼んで断面の観察をしたり、味見をしてもらったりしました。

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大きさ、形、色など多種多様で、同じダイコンとは思えません。

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先生方も喜んでくれ、大試食会となりました。

特に、長野県のねずみ大根の皮の部分は激辛だったようで、食べた生徒や先生は口の中がしびれたようでした。

農業のことはあまり詳しくは分かりませんが、ネットで調べてみると古代はエジプトでピラミッド建設に携わった労働者の食事にダイコンが出ていた記録があり、日本では古事記の中にダイコンの記述があるなど起源は相当古いようです。中国でも大昔からダイコンが栽培されていたようです。

たぶん中国から伝わったと思われますが、日本人の品種改良するその意欲や工夫は賞賛に値すべきものだと思います。

お米にしろダイコンにしろ、この狭い日本の中でよくぞこれだけの品種を作ったものだと感心します。

狭い国土の中でも高い山があり、南北に長く気候が多用であったことなどが関係しているのかもしれません。

また、より栽培しやすいもの、美味しいものを作ろうと研究をしてきた成果なのかもしれません。


2018年1月17日(水曜日)

分校長便り22

カテゴリー: - hiji01 @ 11時26分25秒

先週木・金と降り積もった雪も昨日夕刻から降った雨と気温の上昇によりほぼ融けました。

before                                                                           after

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3学期が始まって1週間が過ぎましたが、正月ぼけは解消されたでしょうか?

私は、以前宇和高校に勤務していたこともあり、南予の雪には慣れていたつもりなのですが今回の大洲・肱川に降った雪の多さには驚きました。

12月中旬にスタッドレスタイヤを装備してから「使うことがないなあ!・・・」と少々物足りなく感じていたのも束の間早速その恩恵にあずかることができました。

昭和60年に教員となって、その年にスキーにどっぷりはまった私は、はるばる愛媛から県外のスキー場へと滑りに行ってました。

久万スキーランドで初デビュー、その後もう閉鎖された美川スキー場に行ってその広さにびっくり、その後広島の芸北スキー場に行ってあんぐり。

その翌年は、年末年始を使って友達の先生と長野県まで車で出かけたのでした。

ちょうどその前年にスタッドレスタイヤが世に出て、それを購入した先生が誘ってくれたのでした。当時教員スキークラブというものがあってその集まりに混ぜてもらって練習をしました。

映画「私をスキーに連れて行って」が公開されたのはその2年くらい前でしょうか?

いわゆるバブルの時代であり、スキーブーム全盛でリフト待ちは30分くらいは当たり前、ゴンドラなどは1時間以上待つことはしょっちゅうでした。

1時間以上待って乗ったゴンドラでも、降りてから滑るとわずか10〜15分くらいで下までおりてきます。

1回乗るのに800円から1000円くらいは要りました。

わざわざ寒い時期に寒いところへ行ってお金を使う。今の若者からしたら何とも不思議なことかもしれない。

しかし、当時の若者はそれくらいウインタースポーツに熱中したのでした。

その後たぶん7年くらいは毎年、元旦は長野県か新潟県で迎えていたと思います。

すごいコブ斜面で有名な八方尾根、毎年積雪3mを超える赤倉など有名どころのスキー場はほぼ行きました。

1シーズンにかなり滑りに行ってたので、自己流でもそこそこ滑ることはできるようになっていました。

NHKの「ベストスキー」という番組を録画して繰り返して見たり、友達に滑っているところを録画してもらい、自分の滑りと比較してみたりと結構熱心に取り組みました。

と・こ・ろ・が、・・・・

板を新しく買い換えて、妙高高原に行ったときでしょうか?

全然まともに滑れないのです。かなり落ち込みました。

そこで、スキー教室に入り基礎から練習し直したのです。

我慢して2日目もレッスンに参加しました。   これが良かったのです。

やはり、基礎をしっかりすること、そして適切な指導者に習うこと、これは何かを身につける際に非常に大切なことであると再認識しました。

それとお金を使うこと!

生徒の皆さんに言っておきます。本気で何か身につけたいなら、上手になりたかったらお金を惜しむべきではありません。

お金と時間を使った分、取り組む姿勢や意欲が異なるのです。

変な話かもしれませんが、元を取ろうと本気になるんです。

将来の自分に対しての投資をしましょうとこの分校長便りで書いたこともあったと思います。

ケチって中途半端な知識や技術を身につけるよりか多少無理しても本物の知識や技術を身につけるべきです。

このことは私が身をもって体験したことなので是非覚えておいてほしいと思います。

話は変わりますが、今日はうれしいことがありました。

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空き時間中に会議室で数名の先生がワイード(電子黒板機能付きプロジェクター)のつなぎ方や使用方法について研修されていたことです。

少しでもわかりやすい授業になるよう先生方も学んでいます。

生徒の皆さんもそれに応えるべくしっかり集中して勉強しましょう。


2017年12月28日(木曜日)

分校長便り21

カテゴリー: - hiji01 @ 10時36分45秒

随分寒くなりました。

本日も、大洲市内の外気温はマイナス2℃でした。

肱川分校近辺もほぼ同温度で、高砂グラウンドの水たまりはほぼ毎日凍っています。

分校裏の肱川河原には、チュウサギ、マガモ、カワウなどがいます。

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本日から補習もなくなり、学校も仕事納めとなります。

さて、分校長が植えた大根のその後はどうなったでしょう?・・・・・

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残念無念。・・・・・

多少クワで掘ったくらいでは、畑のように柔らかくはなってなく、全然伸びてません。

まあ、元々この大根は小ぶりな品種ではありますが。・・・・

途中に小石など障害物があるとこのように分かれて二股になったりします。

それでもめげずに何とか調理し、このようになりました。

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美味しくいただきました!!

さて、皆さんの休み中の生活はどうですか?規則正しく生活できていますか?

何かチャレンジしていますか?こたつの中に入ってひたすらテレビを見ている生活になっていませんか?

時間を上手に使って心と体を鍛える習慣も身につけて下さい。

ここで、昔の思い出話を一つ。

高校1年生の最初のホームルームの時間に担任の先生が教えて下さった英単語。それは

「punctual」という言葉でした。時間厳守とかきちょうめんという意味です。

カントという哲学者を皆さんはご存じですか?

インターネットが普及した現在では、ちょっと検索したらすぐに業績や人となりは調べられます。

その中でもカントの散歩は有名でしょう。カントは散歩を日課としていました。

毎日、決まった時間に周辺を散歩するため町の人々はカントを時計代わりにしていた(時計のずれを修正していた)という逸話があります。

この担任は英語ではなく地歴の先生でしたが、私に教員への道を志すきっかけとなった様々な刺激を与えてくれました。

私が若い頃には、学校で進路の先生や学年主任さんが講話でよくこんな話をしていました。

三点固定です。つまり、起きる時間、寝る時間、勉強を始める時間、この3点を固定せよ(習慣化しよう)。

ということです。確かこの話を当時の担任も話していたと思います。

未だに話を覚えているくらいだから、しっかり話は聞いていたと思うのだけれど若いときには実践できていなかったように思います。

年を経れば経るほど、これが大事なことであると痛感し常に時間厳守を心がけています。

皆さんも社会人として給料をもらう立場になると(特に日本では)時間を守れるかどうかが大きな信用・信頼を得る一つとなります。

少々、待たせる人にいらいらすることはあっても、「待たせる人」ではなく「待つ人」になれるよう努力して下さい。

基本、約束の五分前には集合が当たり前です。

「一年の計は元旦にあり」

平成30年をよいスタートで出発しましょう。

 


2017年12月18日(月曜日)

分校長便り20

カテゴリー: - hiji01 @ 15時02分15秒

2017年もあと10日あまりとなりました。

分校の皆さんは、どんな年末年始を迎えますか?

2学期を振り返ると今年もたくさんの学校行事がありました。

まさかの暴風警報発令で延期になった体育祭。

平日開催にもかかわらず多数の保護者が参加してくれました。

分校生徒が活躍した生徒生活体験発表大会の南予大会及び県大会。

先生の熱い指導もさることながら、本校の代表生徒はたくさんの聴衆を前に立派な発表をしてくれました。

体育祭に引き続き、雨に降られた文化祭。雨にもかかわらずたくさんの来校者がありました。

茶道講師の永居先生及び茶道選択生の頑張りが結実した秋の茶会。

保育園児が可愛く歌を披露してくれました。

5年ぶりに参加した肱川ふれあい祭り。

その他にも、交通茶屋、愛リバー清掃活動、フラワーアレンジメント講習会、ブックトーク等々いろいろな思い出がよみがえってきます。

それぞれの場面場面で自分の役割を自覚し、しっかり責任を持って行動できたでしょうか?

ところで、先生や親から仕事を任せられたときに、どんなリアクションを取っていますか?

喜んで引き受けていますか?それとも尻込みしていますか?また、「無理ー!」と言って逃げていませんか?

誰だってしんどいことからは、逃げたくなるものです。ただし、経験をしたかしていないかはその後の皆さんの人生に大きく影響を与えます。

特に、苦労していろいろ考えたり、自分なりに工夫して努力したりしたことは、自分自身の血となり肉となるからです。

先日、芸術鑑賞会があり正岡子規と夏目漱石の52日間の同居生活の様子を垣間見ることができました。

何を感じましたか?

できれば、漱石の小説を手に取り、また、子規の俳句を感じてほしいものです。

若い二人がその時代に何を考え、何を成そうとしたか考える時間を是非取ってみて下さい。

もう10年以上も前になるでしょうか?NHKの大河ドラマで「坂の上の雲」を放映していましたが、君たちは覚えてないでしょうか?

このドラマは、司馬遼太郎さんが書いた小説が原作で、近代国家を作り上げた明治時代を描写しています。

この中に3人の主人公が出てきますが、それが愛媛県の秋山兄弟、正岡子規なのです。

分校長おすすめの本です。是非読んで下さい。

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さて、先日のブックトークでは講師の阪本先生から君たちに是非読んでほしい本をたくさん紹介していただきました。

早速、借りている生徒もいますね。是非とも若いうちに本をたくさん読んで、考える力(国語力、読解力、語彙力等)を

身につけて下さい。また、読書することで得られる感動や達成感、疑似体験を多くし、心の豊かな人間になって下さい。

もうすぐ冬休みです。年末年始はゆっくり体を休めるとともに、自分自身に投資をして有意義な生活を送って下さい。


2017年11月28日(火曜日)

分校長便り19

カテゴリー: - hiji01 @ 10時27分21秒

2学期末考査が明後日から始まります。

考査に向けて順調に学習は進んでいるでしょうか?

1学期末考査前にも、2学期中間考査前にも分校長便りで計画的に勉強することの大切さを載せておきました。

実践できているでしょうか?

究極の勉強方法は、自学自習です。やはり、自ら能動的に学習に取り組み、「わかったー!」という感覚が必要です。

もちろん授業は大切です。知らないことは勉強を教えるプロである先生に聞くのが最も効率的です。

だから学校にきて勉強をしているのです。

是非とも目標を「欠点を取らないようにしよう。」ではなく、「90点以上を取ろう。」とか、「前回のテストよりも良い点にしよう。」とか

高いところに掲げて下さい。友達と競争するのも良いでしょう。

あるいは、到達目標が高すぎるとモチベーションが維持できにくい人は、例えば「クラス平均点より高い点を取ろう。」というような

実現可能な少し高い目標を掲げてみるのもよいかもしれません。

とにかく自分のためにベストを尽くして下さい!!

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分校周辺の山々は、十分色づいています。先日の花いっぱい運動で定植したパンジーもきれいな花を咲かせています。

分校長が植えたダイコンも何とか大きくなっています。食べられるくらいには成長してほしいものです。・・・・

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今回の分校長便りでは、桜島ダイコンと普通の青首ダイコンを交配したらどんなダイコンができるのか記したいと思います。

ご存じの方も多いと思いますが、鹿児島県で栽培されている「桜島ダイコン」は世界一大きなダイコンです。

品種もさることながら桜島の火山灰による土壌や気候があれだけの大きなダイコンを作り上げるのです。

あのダイコンを愛媛県で栽培してもあそこまで大きくすることはできません。

私は、以前鹿児島の錦江湾高校が主催していたダイコンコンソーシアムという研究会に長い間参加していました。

そこで、数種類のダイコンを栽培し、遺伝学で有名なメンデルのようにダイコンの交配実験を繰り返したのです。

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このように簡単にペットボトルでも栽培できます。日本には100種類以上のダイコンの品種があって、それぞれ特徴的なダイコンができます。

アントシアンという赤色の色素を蓄えたものから、守口ダイコンのように長さが1mを超える細長いものまで実に多種多様です。

これらを父親、母親を入れ替えてそれぞれ交配しました。

さて、どんなダイコンができたでしょう??

・・・・・

・・・・・ジャーン

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世界一大きなダイコンである桜島ダイコンと世界一細長い守口ダイコンを交配すると、その中間の形質をもったダイコンができあがりました!

これは、生徒と一緒に小さな圃場で育てたものですからあまり大きくはなりませんでしたが、同様の交配実験を他県の農業高校が実施すると

それはそれは巨大なダイコンができあがりました。ここでは画像がないので紹介できませんが。・・・・

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いろいろなダイコンどうしを交配して面白い結果がたくさん得られました。

例えば、葉っぱに含まれる葉緑素の量などは中間の形質が現れるのではなく、母親の形質を引き継ぐことなども分かりました。

右上の画像のようにダイコンの種子はマメになること、そしてそのさやの形状も品種間で異なることなども分かりました。

いろいろなことに興味を持って、研究することの面白さを生徒とともに理解することができました。


2017年11月9日(木曜日)

分校長便り18

カテゴリー: - hiji01 @ 08時47分50秒

久しぶりに分校長便りをUPします。

10月22日(日)には文化祭、24日には生徒生活体験発表の県大会、11月8日には秋のお茶会と様々な行事が目白押しでした。

その合間にも電子黒板機能付きプロジェクターの講習会や研究授業などいろいろな研修が立て込んで充実した日々を過ごしました。

分校の先生方にも自分の分担場所でそれぞれたくさんの仕事をこなしていただき、感謝しております。

文化祭に引き続き、秋のお茶会に向けてあるいは、11月19日(日)に参加する「肱川ふれあい祭り」に向けて生徒たちは放課後も黙々と作業や準備を行ってくれています。

このような姿を見ながら、日々の成長を微笑ましく見守っています。

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私自身もふれあい祭りに向けて、また葉脈しおり用に新しく葉を処理しました。

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9月初めに花壇を耕して播種したダイコンは、全然発芽せず(原因不明:種が古い??、土が悪い??)、再度播種しましたが、ほぼ全滅でした。

11月になって、何を思ったか芽吹いたものがあり、一応施肥しておきました。

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何とか1株だけ成長していますが、この時期でこの大きさですから期待薄です。

秋のお茶会は、素晴らしかったです。生徒の頑張りも素晴らしかったですが、なんと言っても茶道講師である永居先生の働きぶりでした。

また、そのおもてなしの精神というかサービスぶり、あるいは保育園児や高齢者に対する声のかけ方やその場の雰囲気を明るくさせる話術など

勉強させていただくことが満載でした。やはり、一芸に秀でた方は素晴らしいなと感じることができました。

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肱川保育園の園児には、「何かお歌を歌ってくれる?」と即興でお願いし、園児たちは大きな声で「虫の声」合唱してくれました。

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肱流苑からは、多数の高齢者と職員の方々が参加され、時間帯をずらしながら3席あるお茶会を十分堪能されたようでした。

中には、103歳のおじいちゃんも参加されており、「来年もお待ちしてますよ。」とお声をかけていました。

お弟子さんや旦那様にも準備を手伝いに来ていただき、盛大な茶会ができたことに感謝しております。

最後に、PHP今月号の裏表紙に「感謝」というタイトルで素晴らしい文章が出ていたので紹介しておきます。

 たとえ天涯孤独の人でも、一人で生きているわけではない。

衣食住は言うに及ばず、何らかのかたちで他人と関わりつつ、社会の恩恵を受けて暮らしている。

 そのことのありがたさを心に刻み、少しでも恩に報いるべく、自分のできることをしていく。

社会の向上発展、人々の幸せに資するよう努めていく。そこに生きる意義があり、生きる価値があるといえよう。

 社会の発展のため。他人の幸せのためなどというと、自分にそんな力はない、日々の生活に精いっぱいで他を顧みる

余裕などないという人もあるかもしれない。

 しかし社会とつながっているということは、お互いにその中の意味ある一員だということ。決して無用な存在ではない。

また、一人ひとりがそうした気持ちを持たなければ、この世は索漠としたものになってしまう。そしてそれは他人のため

だけではない。誰かの役に立っていると思えれば、それだけで人は生きていけるのである。

 仕事や人生に倦んだら、周りの恩恵に目を向けてみたい。感謝の心を常に忘れずにいたい。

秋の夜長をしっかり楽しんでほしいと思います。良い文章に触れて良い刺激をもらいましょう。

私は現在、百田尚樹氏の「海賊とよばれた男」を読んでいます。読書の秋ももう終盤、しっかり本を読みましょう! 


2017年10月26日(木曜日)

分校長便り17

カテゴリー: - hiji01 @ 12時49分13秒

肱川分校の文化祭が終わりました。

生徒・保護者の皆様お疲れ様でした。準備、当日の運営、後片付け等々生徒、分校教職員ともに各自の役割をしっかり果たしてくれました。

保護者の方も献身的に関わってくださり、感謝しています。一緒に作業する中で保護者どうしのコミュニケーションがよく取れたとPTA会長さんもおっしゃっていました。

忙しかったけれども、皆さんの親睦が図れたのではないかと思っています。

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今年度は、体育祭が台風(暴風警報発令)でまさかの順延、そして文化祭も台風の影響を受けるという当たり年??でした。

分校長が「雨男」なのか?

それとも本校体育祭や本校文化祭も雨だったので、校長が「雨男」なのか?   神のみぞ知るということでしょうか?

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文化祭の発表第二部は、大洲の臥龍太鼓の皆さんに来ていただきました。迫力ある演奏に酔いしれることができました。

また、途中分校生徒に太鼓のたたき方をレクチャーする時間も設けてもらい、楽しいひとときを過ごしました。

一昨日は、県の生徒生活体験発表大会が八幡浜高校であり、2年の宮岡奈美さんが見事な発表をしてくれました。

最優秀には届きませんでしたが、努力賞を受賞しました。伝える技術は素晴らしいものがあり、他校の先生方からもたくさんお褒めの言葉をいただきました。

今回は、「偽善のすすめ」について記事を書きたいと思います。

偽善?? 偽善者? あまりイメージは良くないですね。

意味は、・・・・・・百科事典などで調べると、

うわべをいかにも善人らしく見せかけること。また、そういう行為。

本心からではない、うわべだけの善行。

となっています。

面白い例えもありました。例えば、アフリカの飢えで苦しんでいる人々に対して寄付を行った場合、

その行為は本当に助けたいという気持ち(善)と、これを行ったことによって自分の名誉欲などを満たす(偽善)とどちらにも取れ、その判断は難しいというものです。

また、「やらない善よりやる偽善。」という言葉もあるようで、これが善になるのかそれとも偽善と思われるのか迷って何もしないよりは、やった方が世のため人のためになるのではないかということみたいです。

まあ、「君のため、あなたのためを思って忠告している。」という言葉は我々教師がよく使いそうですが、これって本当にそうなの?自分の都合で使ってないか?

よく考えないといけないと思いますし、多用しないよう戒めたいとも思います。

テーマからだんだん逸れていきそうなので本筋に戻します。

5月の全校集会で「情けは人のためならず」というお話をしたと思います。内容は今回割愛します。

どんな善行をしたとしても、そうすることによって他人によく思われたいという感情が0%だとは言い切れません。

また見返りを100%期待していないとも言い切れません。

偽善者と陰で言われるのが嫌で、やった方が良いと理解していても躊躇することってありませんか?

言いたい人には言わせとけばいいんです。ちょっとでもこれをすれば他人が喜ぶかな?自分のことを気に入ってもらえるかな?自分が困ったときには助けてもらえるかな?

こんな感情が混ざったままでかまいません。行動できる人になりましょう。

また、自己評価(自己分析)では善より偽善の占める割合が高いと思う行いであっても、それを評価するのは他人です。

自分がその行いをすることによって自己満足を得るようなことでも、他人がそれをしてもらうことによって喜ぶのなら断然した方が良いと私は思います。

偽善でもし続けることによって善と判断されることはたくさんあります。是非とも、自分も喜び他人も喜ぶような行いをどんどんしましょう。


2017年10月5日(木曜日)

分校長便り16

カテゴリー: - hiji01 @ 07時22分26秒

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10月3日に鹿野川湖で行われたカヌー競技の応援に行ってきました。

初めて競技のカヌー観戦をしました。少年男女は、全員大洲高校の生徒です。精一杯声援を送ってきました。

鹿野川湖で行われた競技はカヌースプリントといって静水面で直線をいかに早く漕ぐかを競うものだそうです。

各地で熱戦が繰り広げられています。是非是非応援に行って、レベルの高い技術や熱気を肌で感じ取ってほしいと思います。

しかしながら、本日から中間考査ですね。まずは目の前のテストに全力投球してください。

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先日の全校集会の様子です。10月22日(日)に行われる文化祭の説明と徳永先生のお話がありました。

分校の生徒は、いつもしっかりと人の話が聞けます。とても大事なことです。

9月25日に宇和島東高校で南予地区の生徒生活体験発表大会が実施されましたが、この時発表生徒はもちろんのこと、聞く側の生徒の態度も非常に立派なものでした。

さて、先日の分校長便りでお願いしていた勉強の計画ですが、トライしてみましたか?

今からでも遅くありません。残りのテスト科目の勉強を是非計画的にやってみましょう。

 


2017年9月28日(木曜日)

分校長便り15

カテゴリー: - hiji01 @ 12時11分34秒

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昨日は金魚の画像を分校日記にアップしましたが、今日はドンコです。

鮎漁解禁前に分校裏の肱川で水生生物の調査をしましたが、その時に採集したドンコは元気に水槽内を泳いでいます。

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「秋分の日」を境に前後3日間の計7日間を、お彼岸とい言います。また、この時期にはお墓参りなどの仏事を行います。

調べてみると、「彼岸」本来の意味としては煩悩を脱した悟りの境地のことだそうです。

三途の川をはさんで、私達の住んでいる世界を此岸(しがん)といい、向こう側(仏様)の世界を彼岸(ひがん)というのだそうです。

さて、この時期に田んぼの畦や墓地辺りによく咲いているので彼岸花(ヒガンバナ)と呼ばれますが、よくよく見てみると結構きれいです。

先日、宇和島東高校で実施された生活体験発表大会(南予地区大会)で、開催校の校長先生がヒガンバナに関するいろいろな話をされていました。

白花のヒガンバナをわざわざ栽培する方も増えているとか。・・・・・

私自身の小学校頃の思い出としては、下校中に棒で道ばたのヒガンバナをなぎ倒していたということです。数本の茎があっという間に折れて爽快でした。

ネット等でヒガンバナの別名を調べると出てくるわ、出てくるわ。・・・

「死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあと呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることもあるが、反対に「赤い花・天上の花」の意味で、めでたい兆しとされることもある。」byウィキペディア

一般的には「曼珠沙華」(マンジュシャゲ)もよく使われますね。山口百恵さんの歌にあったような?・・・・

小学校くらいの時は、毒があるということでやはりこの植物が嫌いというか怖いというか漠然とそんな風に思ってました。

皆さんは、なぜ田んぼの周りにこの植物が多いか知ってますか?

諸説あるらしいのですが、この植物は東南アジア原産で日本に持ち込まれた帰化植物でもあります。

鱗茎にアルカロイド系の毒をたくさん持ち、ネズミ、モグラ等水田を荒らす動物をよけるため人為的に植えられたというのが有力です。

また、この植物は天然の三倍体(染色体の数が一般的な生物の1.5倍ある)植物で、減数分裂がうまくできないため、バナナと同じく種ができないか、できても不稔性です。

定時制高校に勤務するのは初めてなので、今年初めて生活体験発表大会を見せてもらいました。どの学校の生徒もしっかりと自分の意見が述べられていてとても感動しました。

なかなか自分のマイナスな部分やネガティブな経験を人前にさらけ出すのは勇気のいることだと思いますが、これをあえてすることで自分自身の変化や成長をより強固なものにすることができると思います。

手前味噌ではありますが、肱川分校の生徒の発表は聞き応えがありました。県大会でも活躍してほしいと願っています。

本日、第2学期の中間考査発表です。前回の考査で悔しい思いをした人、しっかりリベンジしてください。

テスト勉強を適当にしている人、無計画にしている人は、一度本気で計画を立ててみてください。

なるべく少ない労力で、なるべく効果を上げるためには計画が必要だということを実感してほしいと思います。


2017年9月12日(火曜日)

分校長便り14

カテゴリー: - hiji01 @ 08時02分56秒

 2学期が始まって約2週間が経ちました。夏休み気分から脱却して、本来の学校生活が順調に送れているでしょうか?

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 朝夕は25℃を下回り、随分と過ごしやすくなったと感じます。

 さて、9月6日には大洲高校の藤樹祭(仮装行列)、9月9日には肱川中学校の体育大会を参観してきました。

 大洲高校の体育祭は見学できませんでしたが、仮装行列の審査と出発式を見させてもらい、若人のあふれるパワーやエネルギーを感じることができました。

 また、肱川中学校の体育大会では、小規模校ならではのアットホームな雰囲気と中学生の真剣な演技、リーダーシップを発揮して下級生を引っ張っていこうとする3年生の一生懸命な振る舞いがとても微笑ましく感動しました。

 分校生徒も負けてはいません。

 9月3日に行われた定通制の総体における一生懸命な姿はとても印象に残りました。特にバドミントンでは、ベスト8に4人が入り、普段の練習の成果を十分に発揮することができたと思います。

 一方で気になることもありました。負けたときにもっともっと悔しがってほしいなということです。

みんな、大人の対応というか、おとなしいんです。

負けて人や物にあたったりするのは、もちろんよくありませんが、もっと負けず嫌いになってほしいと感じました。

 話は変わりますが、うれしいニュースを2つ。

 一つは桐生選手が日本人初の100m、9秒台を出したこと。

 もう一つは、愛媛国体の会期前競技で弓道がダブル優勝をしたことです。

 特に、9秒台は日本陸上界の悲願であったと思います。また、高校の時に10秒01をマークして一躍時の人になった桐生選手のこの4年間のプレッシャーは半端ないものだったと推察されます。TVでも桐生選手のドキュメントを放送していましたが、周囲の期待の大きさに何度もつぶされそうになったに違いないと思います。

よくぞ耐えて精進し、期待に応えてくれたと思います。東京オリンピックに向けてさらに頑張ってほしいと思います。

日本短距離界は、かつてないほど実力者がそろっています。リオオリンピック以上の結果に期待がかかります。

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 花壇に植えたポーチュラカが非常に大きくなり、花もたくさん咲かせています。

サルビアがいくらか枯れたので、花壇の空いた場所に大根の種を播きました。

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 前々任校で、「ダイコンの交配実験」や「発芽における塩分耐性の実験」など、ダイコンの研究をかなり頑張ってましたので、まずまず、ダイコンを育てるのは慣れています。

昨年は、実家の畑で結構収穫しました。でも、この硬くて小石の多い花壇の土で果たして育つのでしょうか?

乞うご期待です。

 

 


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